先日、友人が主催する講演会「子供を100%信じる子育て法」が長門であり

会のメインゲストで「小さな天才の育て方・育ち方」の著書でもある

吉田晃子さんと娘の海琳さんが、くら里木に泊まって下さいました。

 

滞在中、いろんなことに一喜一憂してくださり

いつもとても楽しそうに過ごされている姿が印象的でした。

 

晃子さんはご自身や息子さんの病気を乗り越えてこられた体験から

家族といつ会えなくなっても後悔しないように

一瞬一瞬を大切に過ごされているそう。

「いってらっしゃい」と家から家族を見送る時は

どんなに忙しくても、手を止めて玄関まで必ず見送る。

息子や子供たちが嬉しそうにしている姿を見ることは

たとえそれがどんなことでも(例えばテレビゲームをして喜ぶとか

世間からしたらゲームは良くないこととされているけど)

彼らが喜ぶ姿を見ると自分もとても嬉しくなると。

そんなお話を聞いて、とても感動しました。

 

日々の暮らしで時間に追われ、やることに追われ

どれだけ今を生きてると自分は言えるんだろう。

 

これが最後の料理。最後の食事。家族と会うのもこれが最後かもしれない。

そう思って過ごしたら、その瞬間がなんだかとても愛おしく思える。

 

今日も人生最後かもしれない一日を過ごそう。

 

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