昨年の生きているお米をそのまま種籾にして、4月の終わりごろにまいた稲の種、ここまでの大きさになっています。
今年の田植えも間近です!
今年の稲の品種は、
ササニシキ。
古代米黒米。
ヒノヒカリ。ヒノヒカリは晩生なので、育つのもゆっくりですね。田植えまではもう少し!
昨年まではかなり多くの品種を作りましたが、
お客様からの要望や、この土地に合うものをと考え、今年はこのような品種となります。
どうぞよろしくお願いいたします!
塩ビパイプに砂を入れたもので、『苗踏み』というものを田んぼに植えるまでの間、何度となくしています。
稲にとってはストレスかもしれませんが、これから田んぼに移植されたら、さらに厳しい環境が待っていますので、
今のうちからその環境に耐えられるよう、頑張ってもらっています。
今の現代農法の稲はせまい箱にたくさんの種をまいて、苗も弱々しくひょろっとしてしまいますが、
生きているお米の苗は、なんかもう芝生のような硬さになってます笑!
広葉樹の森からの湧水はまだまだ冷たい時もあるんですが、
季節と共に変わっていく湧水をダイレクトに感じながら、稲も力強く育っています!
これから随時、田植えが始まります!
今年も美味しく、力強いお米に育ってくれますように。