昨年の生きているお米をそのまま種籾にして、4月の終わりごろにまいた稲の種、ここまでの大きさになっています。

 

 

今年の田植えも間近です!

 

今年の稲の品種は、

 

33665195_1056319874515234_7779612969213624320_n

 

ササニシキ。

 

 

 

33683128_1056319674515254_6696264355639459840_n

 

古代米黒米。

 

 

33422538_1056319904515231_7364090469761941504_n

 

ヒノヒカリ。ヒノヒカリは晩生なので、育つのもゆっくりですね。田植えまではもう少し!

 

昨年まではかなり多くの品種を作りましたが、

 

お客様からの要望や、この土地に合うものをと考え、今年はこのような品種となります。

 

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

33566041_1056319687848586_8037551138595143680_n (1)

 

塩ビパイプに砂を入れたもので、『苗踏み』というものを田んぼに植えるまでの間、何度となくしています。

 

稲にとってはストレスかもしれませんが、これから田んぼに移植されたら、さらに厳しい環境が待っていますので、

 

今のうちからその環境に耐えられるよう、頑張ってもらっています。

 

今の現代農法の稲はせまい箱にたくさんの種をまいて、苗も弱々しくひょろっとしてしまいますが、

 

生きているお米の苗は、なんかもう芝生のような硬さになってます笑!

 

 

広葉樹の森からの湧水はまだまだ冷たい時もあるんですが、

 

季節と共に変わっていく湧水をダイレクトに感じながら、稲も力強く育っています!

 

 

これから随時、田植えが始まります!

 

今年も美味しく、力強いお米に育ってくれますように。